小型から大型まであらゆるご要望を 形にする技術と設備がここにあります。
有効利用範囲８００㎡に、旋盤、フライス、シャーリング、ワーカー等の工作機械を完備しています。自社で、材料の切断、折り曲げ、切削、穴あけ、溶接、塗装、組み立てをして選果機を製作します。２．８ｔの天井走行クレーンが４基あるので大型の機械も製作可能です。其々の機械には専門の職人がいるので、作業は分担して行われます。 自社に工作機械を揃える最大のメリットは、不意の故障に対して対応部品の加工が即座に可能な事です。 弊社では、お客様に納品した全ての機械に対して部品や部材の図面を保有しているので故障や破損個所の部品の様子を伝えて頂ければ、早期製作を行う事が出来ます。
基本的な設計を行う部門です。 配置図に基づき機械の分解図や組図を作成します。機械製作に於いて一番時間のかかる部門です。 例えば、ベルトコンベヤーにはネジ類も含めると１５０点程度の部品が必要となります。 納期に間に合うように部品や部材を発注し、加工部品の図面を加工部門に出す事が主な仕事です。簡単なベルトコンベヤーでも、参考図なしに最初から設計をすると２日～４日の時間を必要とする場合があります。 大型の設備では、まず機械の高さを基に連結作業が行われます。それらを側面図に落としてシュートを含む調整幅を決定し、各機械の脚部の長さや角度を構成していきます。 
電機部門では、各種電子基板の設計と製作を行います。全て手作業となり組み立て後は通電動作試験を経て実際の選果機に使用されます。 シーケンサーを使用した制御ＢＯＸや配電盤の設計、製造もここで行われます。
加工部門は、主に金属加工（切断）（折り曲げ）（研磨）（溶接）（塗装）（組み立て）を行う部門です。各作業に専門職がいます。 部品図を見ながら、材料取りをして製作していきます。 熟練が必要な作業となり特に選果機の場合は経験が必要です。
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